2010年8月のエントリー

新しい家族?


最近、我が家にまたまた新しい家族が加わりました。
といっても、今回はワンコではありません。
名前はルンバ、そう、アメリカ製のお掃除ロボットです。

ルンバ.gif


いくら掃除機をかけても、ワンコの毛がどうしても残るのが気になって、
ここ数ヶ月、掃除機の買い替えを考えていました。
といっても、サイクロンにしようか、メーカーはどこが良いか・・と迷うばかりでなかなか決まりません。

ルンバのことは、何となく知っていたのですが、
「どうせ、うまくいなかいだろう。」とか、「便利でも、部屋全体が本当にきれいになるのかな?」などと、
何となくアタマから候補には入れていませんでした。


ところが、先日、たまたま楽天から届いたメールに、
比較的手ごろな価格でルンバが紹介されていたんです。

8月に入って、大きく環境が変わって、急激に忙しくなっていたことと、
ルンバの紹介に「髪の毛に強い」(ということは、ワンコの毛にも強い?)と書いてあったことから、
思わず衝動買いしてしまいました。


届いて、早速使ってみたところ・・・、これ、とっても良いです!
人間ではありえないくらい、丁寧かつ真面目に、何度も何度も部屋中を行ったり来たりして、
ワンコの毛も、細かい埃もしっかりかき出してくれます。
今までの掃除機よりも、何倍も優秀。 すっかり部屋がきれいになりました。


手間と言えば、
・ 椅子などの家具をどかしておくこと、
・ 終わったら元に戻すこと、
・ ルンバにたまったゴミなどの処理と部品の手入れ
くらい。

私のイメージで言うと、使い勝手は、ちょうど食器洗浄機と同じ感じ。
前後に入れたり出したりして、あとは洗浄機自体の手入れを時々する・・・
というのと、同じような感じです。




あとは、出掛けに放し飼いにしたり、
居間にしかけて、自分の部屋で別なことをしたり・・・。
その間、「ルンちゃん」はひたすら健気に働いてくれます。
そして、終わったら自分でドック(充電器)にもどって、ちゃんと充電しているんです。

あまりの健気さに、ついつい、「ルンちゃん」と呼ぶようになってしまいました。
それゆえ、「新しい家族」というわけで。。(笑)



というわけで、ルンバのセールスレディになったわけではないのですが、
「ルンちゃん」、お勧めです。
お仕事で忙しい方はもちろんのこと、お年寄りにもかなり良いかも。
思わず、母達にもプレゼントしようかと思ってしまいました。

ちなみに、私は並行輸入の手ごろなものを買いましたが、
1年間の保証もついているし、説明書も日本語のものが入っていたし、
今のところ、まったく問題ないです。


しかし・・・、こんな風に便利になってくると、ますます女性が働きやすくなってきますね。 
うん、いいことだ。


2010年8月26日 00:32続きを読むプライベートな日常

新幹線の発煙事故に思う

今日のひとこま  (本文とは関係ありません)
   0810.gif

昨日、下りの東海道新幹線のぞみ号で、
配電盤から煙が出るという事故があったことが、
あちこちで報道されていましたね。
テレビでは、コメンテーターやたまたま乗り合わせていた芸能記者、エアコンの修理業者など、
様々な人が意見を述べていました。


例によって、PCに向かいながら、
それを聴いていてふと思ったこと。。
「安全」が重視されることから、厳しい批判があるのはわかりますが、
「浅くて無責任なコメントや編集も多いなぁ・・」というのが、私の感想です。

世間が安全輸送に対して厳しい目を向けているのは当たり前のことですが、
それをヘンな風に煽るような報道や、本質とずれたとらえ方には、
日ごろからやや苦々しく思っていました。



今回、私の見ていた番組で取り上げられていた問題点は、主に次の二つ。

  1.設備管理の不十分さ
  2.車内における対応の悪さ


1つ目の設備管理については、JR東海において、
どのような管理、メンテナンスが行われているかわからないままに、
「問題が起きたから、不十分だったに違いない」といった論調となるのは、
聞いていてちょっと違和感を感じました。
あげくのはてに、一般家庭を対象とするエアコンの修理業者が出てきて、
「コンセントが変色していたら、問題があるはず。」といったコメントをしましたが、
これはまったくの見当はずれ。


事故発生のリスクを、できる限り回避すべく、
JR内では、恐らくこれまでの経験や知恵の蓄積の中で、設備管理をしているはずです。
それでも十分ではないかもしれないし、限界がある・・・、
その隙間からこうした問題が発生しているのではないでしょうか。
一般家庭で、素人が管理もメンテナンスもしていないような話とは、問題の本質も次元も違うはず。

ただ、唯一、「なるほど」と思ったコメントは、
「こういった設備は10年が一つの目安。 10年たったら交換すべき」
という技術者の話でした。

日々のオペレーションの中で、いくら確認したとしても表面に出てこない老朽化や異常は潜んでいるものです。
特に、電気機器は見えにくい。
これに対応するには、「設備の寿命」「老朽取替えの時期」といった基準を設けるしかない。
でも、問題発生のリスクをゼロに近づけようとすれば、この基準はかなり保守的な設定になるし、
コスト効率を考えた設定にすれば、リスクが高まらざるを得ないことになります。
この、落としどころをどこにするのかは、経営的な視点のもとでのプロの判断なのではないでしょうか。


JR東海の実態はまったく知らないので、何の根拠もない私的な感想になってしまいましたが、
(その意味では、テレビと同じか。。)
こんな風に思わずにはいられませんでした。



2つ目の「車内における対応の悪さ」
これは、たまたま乗り合わせた芸能記者がコメントしていました。
煙があがって、電車が止まっても、何の車内放送もなかったとのこと。
その間、乗客は「テロではないか」といった不安の中に置かれたということでした。
パニックの一歩手前だったのでしょうか。。

これはまずい。
最低限、状況を説明して、乗客の不安を払拭することは必要だったと思います。
異常時対応が十分にできなかったということでしょうか。



異常時は、同じ状況はほとんどないし、仮に似たような状況があったとしても、
同じ人が同じ状況に遭遇する可能性は極めて低いものです。
すべての状況を想定して具体的な打ち手をマニュアル化して、
全社員がそのすべてをきちんと実行する・・・
なんてことも絶対不可です。
事例を共有化したり、訓練をつむことも大事ですが、
結局は、一人ひとりが状況を正しく判断して行動できるようになっていることが必要。

これは、ルーチンワークをきちんとこなすことだけを求めたのでは、身につきません。
大事なのは、相手(ここでは乗客)がどのような状況にあり、何を求めているのか、
どんなタイミングでどのような状況提供が必要なのか・・・といった、
相手の立場に立って、自分が何をすべきかを判断する姿勢なのではないでしょうか。
まさに、「カスタマー・エクスペリエンス」の視点ですね。


変化の早い職種においては、社員の「自律度」「判断力」が重要視されていますが、
従来、定型業務とされてきた職種においても、想定外のことが起こったり、
顧客側に変化が生じる時代です。
これからは、どんな職種においても、「自ら状況を判断して、正しい行動をとる」ことが、
ますます重要になってくるのではないでしょうか。



2010年8月10日 12:25続きを読む仕事人としての日常