2010年6月のエントリー

大連③ ・・・ロシア人街と、大連交通事情


ちょっとばたばたしているうちに、日ばかりが経ってしまい、
友人からも「ちっともブログの更新がない!」「大連はどうなったの?」とお叱りを受けたところです。
というわけで、続きです。


寒いとはいっても、とにかく、まずは市内を徒歩で観光。

最初に向かったのは、線路の北側にあるロシア人街でした。
1898年にロシアが遼東半島の南部の租借権を獲得した際に、
当時のロシア人たちが住んでいたという街です。


ロシア街3.gif
 必死に道路をわたって、ロシア人街へ


昔は栄えていたのだろうと想像させる古いロシア風の建物がならび、
突き当たりの広場には、今は枯れた噴水がありました。
この古い建物の前に、お土産をうるテント(日本で言えば、テキヤさん)がずらっと並び、
昭和の時代のオモチャやガラクタを売っていました。
人通りもまばらなので、表現は悪いですがちょっと裏ぶれたテーマパーク風。



ロシア街4.gif
 古い建物とお土産やさん


ロシア街2枯れた噴水.gif
 枯れた噴水と野良犬くん




ロシア人街を離れ、大連鉄道の本社ビルを横目に、そして日本よりも少し幅の広い線路を眼下に、
街の中心地を目指して歩きます。

鉄道.gif


このあたりで気づいたのですが、大連の道路は片側3~4車線。
そこをびっしりと車が走っています。
車が多くて空気が悪い。
歩道は広いのに、車が道と直角に並んで駐車していて、歩くスペースが狭くなっています。


駐車1.gif



しかも、誰も信号を気にしていません。
だから、日本の感覚で、青信号を待っていてもいつまでたっても渡れない。
赤になっても車も平気で曲がってきます。
青信号だからといって、のんびり渡ろうものなら、すぐにひかれそうになる。。

地元の人を見習って、そろそろと道の真ん中まで渡ってみました。
残り半分がなかなか渡れない。
呆然としていたら、隣にいた中国人が「あぶない」(たぶん。だって中国語)と言って、
私の腕をむんずとつかんだ。
私の背中すれすれを車が通っていく。 Σ(゚ロ゚ノ)ノ
「ありがとー。おぢさん!!」と心で思い、目いっぱいの笑顔でお礼を示す。
おじさん「ついて来い」といったジェスチャーで、残り半分の道を一緒にわたってくれました。
(私の後ろには、我が家のどんくさい男3人も続きました)


ちなみに、「古い中国」というと、自転車が多いイメージですが、大連では自転車を見ることがありません。
これは後で聞いた話ですが、大連は公共バスの便が極めてよくて、街のなか、どこでも1元(14円)で行けます。
(中国語がわからない私たちは、この便利なバスに乗ることはできませんでした。泣)
坂も多いことから、自転車を使う人はほとんどいないそうです。


バス.gif

つづく


2010年6月23日 23:16続きを読むプライベートな日常