大連② ・・・深い霧。そして寒い!


出発したのは5月4日。
連休も終盤にかかっていたため、今から出国する人も少なく、
特に問題なく成田を出る・・・予定でした。


ところが、
「JAL○○便、大連行きは、現地の霧が濃いため、
成田に引き返すか、インチョン空港に着陸することになるかもしれません。
あらかじめご了承ください。」
との放送。

「なに? インチョンってどこ? 韓国?」



というわけで、もともとちょっとしたことで大騒ぎをする我が家の面々は、
待ち時間に退屈していたこともあって、口々に言いたいことを言い出します。

「いくら片道2時間半でも到着まではまだ4時間以上あるのに、
今から霧のせいで着陸できないなんてヘンじゃね?」    (若者ことばの息子たち)

「ホントは霧じゃなくて、金正日が大連にいるからじゃないの?」
(たまたま大連訪問の時期が重なったせいか、この時期、やたら金正日の動向について詳しかった夫)

「ご了承ください・・って、了承しなかったらどーなるの? 
韓国に連れて行かれて、その後どうなるの?」    (プライベートでは思いっきり主婦感覚の私)

「JALは新聞もケチるくらいだから、ホテルも用意してくれないだろうな」   (誰か)


端から見たら、きっと、「うるさい4人組」。
さんざん勝手な憶測をして騒ぎながらも、乗るだけは乗って、いざ、大連へ。


大騒ぎをしましたが、結局は事なきを得て、予定通りの時間に到着しました。

直接文句を言ったわけではありませんが、
JALにとっては思いっきり面倒なお客を演じてしまいました。 (恥っ)


さて、ガイドブックもろくに読もうともせず、私が勝手に想像していた大連は、
香港や上海のごちゃごちゃした古い町並みからなる繁華街の小さい版。

あとは、何もないところ?



空港からホテル日航に行った限りでは、まさに想像していたとおりでした。

タクシーが街の東の港に近いエリアに入ると、あたりはかなりごちゃごちゃした古い街並。
そこに突然そびえ立つように現れたのが、目指すホテルでした。

「おおむね予想どおり」ち、ここまでは特に驚いたり感激したりすることもなく、
ホテルに落ち着きました。

それでもせっかく来たのだからと、さっそく街に繰り出します。


この時点で、ひとつだけ予想外だったのは、とにかく寒いこと。

霧.gif

私たちが滞在した数日が特別だったのかもしれないけど、
霧が深くて、薄暗くて寒くて、まさに「冬」という感じでした。

出かけた日の東京は暑いくらいだったけど、
一人だけあついジャケットを持参して、皆に変人扱いされた長男は、実は正解だったのでした。

私はカーディガンやショールなど、持ち合わせのものをすべて重ね着して、
ちょっと着膨れして何とか3日間をすごしました。

ここから、少しずつ私の認識がかわっていくことになります。


                                    つづく


2010年5月25日 01:03プライベートな日常トラックバック(0)

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