心に触れることば(2)・・・電通の「鬼の十則」


前回、「こころに触れることば」として、カネボウ(現クラシエ)の企業理念を紹介しましたが、
もうひとつ、とても影響を受けたことばがあります。

あまりにも有名なことばなので、ご存知の方が多いと思いますが、それは、
電通の「鬼の十則」


同社の4代目社長吉田秀雄氏が、1951年につくったと言われている
電通社員の行動規範規範です。

仕事をしていく上で、あるいは生きていく上での、本質を突いていて
わかりやすいことばとして、世間で広く評価されています。


1.  仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない

2.  仕事とは、先手先手と働き掛けて行くことで、受け身でやるものではない

3.  大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする

4.  難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある

5.  取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは......

6.  周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、長い間に天地のひらきができる

7.  計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる

8.  自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない

9.  頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ

10.  摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる


私もコンサルティングの世界に入った駆け出しのころに、
厳しく指導してくれた先輩コンサルタントに
「机の前に貼っておけ」と渡されました。


広告マンの仕事だけでなく、あらゆる職種に通用する、「プロフェッショナルの心得」のような
ことばで、一つ一つをコンサルティングの仕事に置き換えて考えると、
「ごもっとも」と思うことばかりです。

まさに「心に触れることば」でした。


いまいちど、あらためて自分自身に言い聞かせるとともに、
次世代の若手の人たちや、息子たちにも届けたいことばとして、
ここに記録したいと思います。





2009年11月21日 10:59仕事人としての日常コメント(2)トラックバック(0)

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コメント(2)

大事な言葉を教えていただきありがとうございます。

前回のクラシエの企業理念と、
電通の鬼の十則。

パワポにコピペして、パソコンのデスクトップに張っておきます!!