2009年11月のエントリー

これぞプロフェッショナル ・・・ This is it.


もう、先週の金曜日のことになりますが・・・行ってきました!!

マイケル・ジャクソンのロンドン講演のリハーサル映像から構成された映画で、
話題となっていましたが、
あちこちの知り合いから「良かった」という話を聞き、
上映最終日にやっと観にいくことができました。


一言でいって、素晴らしかったです!!

マイケル・ジャクソンについては、人並みの知識と感心しかなく、
あれこれのバッシングを小耳にはさんでは、「へぇ~」くらいに思っていた私ですが、
この映画を観て、凄い人だったことをはじめて知りました。

彼は、老若男女や音楽的な分野、趣味の領域をとわず、
誰もが知っている、聞いたことがあるくらい、ビッグなアーティストであることは言うまでもありませんが、
天性の才能だけでなく、努力、人柄、そして、自分の生み出すものに対する徹底したこだわり・・・が、
人並み外れたレベルの人だということが、2時間の映像を通して伝わってきました。


「完璧主義」と言われるだけに、全力投球で一部の妥協も許さないスタンス
彼の世界を一緒に作ろうとして世界中から集まったプロの集団に対して、自分のイメージ、求めるものを余すところなく伝える姿勢、
それでいて、仲間に対する「謙虚でフレンドリー」な態度。。

リハーサルの真剣さ、そこに燃やしたエネルギーはすごかったです。
まさに、「プロ中のプロ」 を具現化したような人だと思いました。



あらためて、彼を失ったことはあまりに残念だということを痛感しました。
あれだけ真剣に作られたコンサートの完成版が、世にでることなく終わってしまったことも、
とても残念だと思います。

でも、彼の真の姿が世間に伝えられ、その素晴らしさを実感した人がたくさんいることは、
今回のことがあって、実現したことですよね。
伝え切れなかった彼の価値を、映像という形で私たちに届けられたことにも、
あらためて拍手を送りたいと思います。

「本当に素晴らしいものを観た」、「プロ中のプロを観た」という思いに浸った夜でした。







2009年11月30日 01:50続きを読むプライベートな日常

悲しい連休。。


先週の土曜日から月曜にかけても、またまた連休でしたね。
まださほど寒くもなく、たっぷり楽しまれた方も多いことと思います。


私も、かねてから仲良しグループで上海に行くプランを立てていました。

連休ということもあって、8月の終わりには飛行機とホテルを予約しました。
それも、連休はツアーを使うよりも、航空券、ホテルを直接手配した方が
コストパフォーマンスが良いということで、わざわざあれこれ調べて予約を入れたのでした。


出発の3日前になると、蘇州への日帰り旅行や、夕食のレストラン、マッサージなど、
あれこれと調べては友人たちと相談しまくり。

こうして調べたり相談したり、予約したりという準備のプロセスも、けっこう楽しいものです。
けっこうな時間を費やしていました (^^;

食事やマッサージのシミュレーション(中国マッサージより、アロマオイルのにしようね・・とか)までして、
わくわくしていたのですが・・・、


前々日の夜遅くなって、ふと、「あれ? パスポートって、今年の11月が期限だっけ?」と思い、
心臓がドキンとすると同時に、背中から、いや~な汗がながれました。

あわててパスポートを取りだし、期限を確認したところ・・・、
「Nov. 30. 2009」とあります。


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2009年11月24日 02:50続きを読むプライベートな日常

心に触れることば(2)・・・電通の「鬼の十則」


前回、「こころに触れることば」として、カネボウ(現クラシエ)の企業理念を紹介しましたが、
もうひとつ、とても影響を受けたことばがあります。

あまりにも有名なことばなので、ご存知の方が多いと思いますが、それは、
電通の「鬼の十則」


同社の4代目社長吉田秀雄氏が、1951年につくったと言われている
電通社員の行動規範規範です。

仕事をしていく上で、あるいは生きていく上での、本質を突いていて
わかりやすいことばとして、世間で広く評価されています。


1.  仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない

2.  仕事とは、先手先手と働き掛けて行くことで、受け身でやるものではない

3.  大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする

4.  難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある

5.  取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは......

6.  周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、長い間に天地のひらきができる

7.  計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる

8.  自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない

9.  頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ

10.  摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる


私もコンサルティングの世界に入った駆け出しのころに、
厳しく指導してくれた先輩コンサルタントに
「机の前に貼っておけ」と渡されました。


広告マンの仕事だけでなく、あらゆる職種に通用する、「プロフェッショナルの心得」のような
ことばで、一つ一つをコンサルティングの仕事に置き換えて考えると、
「ごもっとも」と思うことばかりです。

まさに「心に触れることば」でした。


いまいちど、あらためて自分自身に言い聞かせるとともに、
次世代の若手の人たちや、息子たちにも届けたいことばとして、
ここに記録したいと思います。





2009年11月21日 10:59続きを読む仕事人としての日常コメント(2)トラックバック(0)

心に触れることば ・・・クラシエの企業理念


このところ、すっかりブログ更新を怠けてしまいました。
「あ、ブログに書いておきたいなぁ・・」と思うことがありながらも、
夜中になると睡魔に負けて、ついついベッドに・・・という日々が続いてしまったわけです。

ここで気を取り直して、少しずつ記録していこうと思います。



今日は、「心に触れることば」について。



株主利益を重視するあまり、利潤追求に過度に走ってしまったり、
問題発生を何とか防ぎたい一心で、失敗を隠してしまったり、
あるいは意図したわけではないが、重大事故を起こしてしまったり・・・、と、
不祥事を起こした会社のニュースは、時を問わずに耳に入ってきます。


自分たちの利益を追求した結果というケースもありますが、
「何とかしたい」という思いが、まちがった行動を誘発したケースも少なくありません。

また、思慮や配慮が十分でなかったり、考えが甘かいことから、
そんなつもりではなくても、まちがった行動にいたってしまったケースもあることと思います。



いずれにしても、ひとたび不祥事を起こすと、世間の追求と厳しい非難を受けることになるわけですが、
そこで働く人たちは、どんな思いをしているでしょうか?

世間からは、その会社の社員ということで白い目で見られるだけでなく、
多くの人は、自分が所属している会社が不祥事を起こしたということ自体に、
深く傷ついているに違いありません。



こうした不祥事を起こした会社の、信頼回復のためのその後の取り組みには、
真剣に苦しみ、再興を目指して、問題解決に向き合っているだけに、
とても勉強になるものがたくさんあります。

先日、そんな視点で調べ物をしていて、
中でも、「カネボウ(現クラシエ)の企業理念」が特に印象に残ったので、
ここに記録しておきたいと思います。



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2009年11月16日 08:47続きを読む仕事人としての日常コメント(1)トラックバック(0)