魅力的な女性経営者とのディナー


私がよく行くジムは、都会の真ん中でありながら静かな住宅街の一角にあるせいか、
芸能人や有名人を見かけることが時々あります。
といっても、有名人も一般人も、それぞれが自分のトレーニングを淡々と楽しんでいるので、
どうというわけでもないのですが、なんとなく良い雰囲気です。




また、どういうわけか、偶然、知り合いに出会ったりすることもあります。
先日は、ジムのエントランスで、ある女性に声をかけられました。
彼女は、2年ほど前に一度同じ会合に出席したことのある女性経営者で、
たまたまジムで私を見かけて声をかけてくれました。


私の場合、どちらかというと、人の名前や顔を覚えるのはあまり得意ではないのですが、
彼女は、若くして独立して、立派に会社を経営していて、しかも美人!
とても魅力的なので、私も印象に残っていて、すぐに思い出しました。
(ちょっとおじさんぽいかもしれませんが、
 どういうわけか、私、昔から賢い美人に惹かれてしまう傾向があります。 )


そこで意気投合して、後日、ディナーをご一緒させていただきました。




彼女は、ある外資系のコンサルティング会社に勤務したのち、
独立して、コンサルティングおよびマーケット調査の会社を経営されています。

社員も抱えて、きちんとした会社形態で順調に成長を続けているとのことで、
私にしてみると、まぶしい先輩(年下ですが。。)です。

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2009年7月29日 23:45仕事人としての日常トラックバック(0)


世間には、ビジネスを立ち上げて成功している人、頑張っているけれどなかなかブレイクできずにいる人、
いろいろですが、端からみている限りでは、何が違うのかよくわかりません。

とくに、私の場合、コンサルティングの仕事で扱っているのは、ある程度ビジネスの基盤がある会社における問題解決が中心になります。、
「経営の視点に立って人材マネジメントを考えたり、提案したり」するのですが、あくまでもビジネスがある程度形になっている会社が対象です。

いわゆる、組織の成長段階の1→10(ベンチャーのような立ち上げ後の急性長期)や
10→100(中期規模・大規模組織への拡大期)、あるいは成熟期の組織については、
それなりにものが見えたり、仮説を描くことができ、それを仕事にしているわけです。


ところが、どういうわけか、0→1(ゼロから立ちげ)になると、ぜんぜんダメなんですね。

そこで、彼女の話には、とてもインパクトのある気付きを与えてもらいました。
なんとなく、「成功している人」と「そうでない人」の違いが、少しだけわかったような気がしました。



彼女の話によると・・・、

コンサルティングの仕事は、あくまでも自分がゼロから価値を生まなくてはならないので、
個人や少人数でやっていくには、どうしても限界があります。
そこで、彼女は「仕組み」作りをしようと考えました。
・・・ここまでは、私たちもアタマではよくわかっていることです。


そこで、彼女が考えたのは、仕組み作りのプロ(IT系)に投資するということです。
信頼できるプロフェッショナルに、ウェブマーケティングの仕組み作りに専念してもらうために、
彼女は研修講師として「出稼ぎ」に出て、そこで得た収入をすべて会社に入れたそうです。


彼女も、仕組みづくりのプロも、そこからお給料をもらうという構造です。
彼女にしてみれば、自分の稼いだフィーの何分の一しか自分ではとらずに、
成功するかわからない仕組み作りのために、多くを投じ続けてきた時期があったそうです。



コンサルタントは、もともとコストベースでフィーが決まる(タイムチャージ × 使った時間)なので、
自分の稼いだフィーは、自分の費やした時間に比例するというのが、一般的です。
(個人でやっている場合は、なかなかそうならないのですが。。)
それを会社に全部投じて、自分は一部を給与として受け取るということは、
自分のタイムチャージに見合うだけの収入を断念すると言うことになります。


また、私の場合、「お金のために仕事をする」のは、なんとなく抵抗があって、
「価値観や理念に共感できる会社、経営者のために、役に立てることをさせてもらいたい」といった、こだわりがあります。
これって、言い換えれば、仕事の選り好みをしていることになります。



彼女は、「ビジネスとして前進する」ということに信念を持ち、
そのために必要であれば、すべて割り切って、徹してきました。
明確な目的・目標を持って、そのためには、つまらないこだわりを一切捨てて割り切ってきたという点が、決定的に私と違うと感じました。


彼女は、自分が巻き込んだ仲間の生活に責任を持ち、
年に200日以上も他社の研修講師をして、毎日出張ざんまいだった・・・という話を聞いて、
経営者としての迫力とバランスを感じました。




この日は、6 時過ぎから食事を始めたのですが、
仕事の話から始まり、プライベートな話にも花が咲き、気がついたら11 時になっていました。


賢い美人とおいしい食事をしながら、迫力のあるお話(あるいみ、教え)を聞くことができて、
なんとも贅沢な夜でした。
(あ・・・、またおじさんぽい発言になっちゃいました。)


なによりも、目先の小さい損得などはかなぐり捨てて、組織としてのビジョン実現にまい進している姿が、素敵でした。


彼女とは、これからも時々情報交換をしていこうという話になりましたが、
私も彼女にとって意味ある発信ができるようにしなくては・・と、ちょっぴりプレッシャーも感じつつ、
張り合いを感じています。




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