今年の新卒採用に思う


今夜の「ガイアの夜明け」では、内定取り消しを受けた学生の就職活動を扱っていました。
今年の就職活動は本当に厳しかったようですね。

実は我が家も他人事ではありませんでした。
今年大学4年生になった長男も、一連の就職活動に苦労していたようで、
端で見ていても、ちょっと大変そうでした。
連日、10回近くも面接に呼ばれたり、それでいて結局最後は連絡がなかったり。。

幸い、何とか内定をいただいたようですが、隣に住む甥が前年に就職活動をしていたのとは、
かなり様子が違うようでした。


ガイアの夜明けでは、大学卒業後、就職活動をしている若者を対象に、
営業スキルを短期研修で身につけさせ、
求人中の中小企業とマッチングするという会社を紹介していました。

確かに、学生という身分も失い、新卒採用の対象外となってしまった若者に対して、
営業の「即戦力」を与えるというサービスは、救いの手かもしれません。

ただ、促成なので仕方ないと思いますが、
研修の内容が、昔ながらの「根性論」的営業活動だったのがちょっと残念。
私なら、コンピテンシー概念を利用して、ハイパフォーマーの行動の疑似体験みたいなものも
織り込みたいなぁ・・と思いました。


番組の最後に出てきた、彼らを採用した会社の社長さんの言葉は印象的でした。
「大変な苦労をされてきた、その経験を、これからの仕事に活かしていかれることを期待します。」みたいな、
内容だったと思います。

「苦労や逆境こそが人を育てる」といいますが、まさにその通りだと思いました。
何の苦労もなく、就職してしまうよりも、
仕事を得るための手段を探し、そこに飛び込んで、ようやく勤め先を獲得した・・という
成功体験は、彼らを大きく成長させたのではないでしょうか。



ちなみに、「採用」をはじめとする「人」課題という中長期で扱うべきテーマと、
目先の「利益確保」という短期で直面する課題の双方をどのように考えていったら良いのか・・
このテーマについては、次のメルマガ(ComFact ビジネスマガジン)で取り上げてみたいと思っています。

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2009年5月26日 23:27仕事人としての日常コメント(2)トラックバック(0)

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コメント(2)

いつも楽しく読ませていただいております。
が、主婦ブログはともかくとして
プロのコンサルタントとしてのメルマガを
お待ちしております。
よろしくお願いします。

コメントをありがとうございます。
かなり主婦っぽかったでしょうか。申し訳ありません。

このブログは、「女性コンサルタントの二人言」とは違って、私の日常をつづっているものです。
曽根岡由美子とはどういう人間なのかを、少しでも知っていただけたらと思っています。

そのため、
  「仕事人としての日常」 と
  「プライベートな日常」 (こっちは、かなり主婦っぽいですね)
の二つのカテゴリーに分けていますが、
より、プロフェッショナルな発信は、メルマガや会社ホームページ(6月には公開予定)内のレポートなどでお届けしていきます。


ご指摘のとおり、このメルマガの発行が遅れています。
申し訳ありません!!
プライベートブログは、数分で書けるのですが、
メルマガのほうは、それこそプロとしての発信なので、ちょっと真剣に考える必要があります。
この時間がなかなかとれずにいますが、今少しだけ、おまちいただけるでしょうか。

これからも、少しでもお役にたつ情報を発信していきたいと思っていますので、
よろしくお願いします。
ご感想や気づかれたこと、何でもお知らせください。